読書

名作SFをケータイ小説風に読み替える ―S.レム著『ソラリスの陽のもとに』

昨日、スタニスワフ・レムの名作SF『ソラリスの陽のもとに』を読了致しました。 このレムさんという方はポーランド人のSF作家でして、20世紀最大のSF作家の一人とも言われているそうです。ディックがそんなに好きならレムも読んだ方がいいと友人やAmazonさん…

虚構・または真実・そして<生> —フィリップ・K・ディック著『ユービック』

ブログ開設したのはいいけど、初っ端何書こう? とか思っていましたが、さっき読み終えたばかり、読了ホヤホヤのフ フィリップ・K・ディックのSF小説『ユービック』(ハヤカワSF文庫、浅倉久志訳、1978年)について書いちゃおうと思います。何を隠そう、僕…